家難祓(かなんばれ)

南佐久・北相木村







家難祓(かなんばれ)

 家の難事、世の中の災い事、人のけがれやわずらいを人形が身代わりになって払い流してくれる、という古くからの信仰から、北相木村では、3月3日のひな祭の日にかなんばれといって流しびなの行事が行われます。子供たちは古くなったおひなさまや人形、それとお餅、お汁粉の材料などを持って相木川の河原にゆきます。蚕かごやむしろなどで簡単な小屋をつくり、ひな人形をかざり、中で石でカマドをつくって、流木を燃やしてお汁粉を煮ておひなさまに供え、みんなで食べたあと、歌を歌ったり楽しく遊んで、最後におひなさまをさんだわらに乗せて川に流します。

村人の祈りが聞こえる

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